ようこそ、マンガタリのカズです!
おそらく終盤に差し掛かっている進撃の巨人ですが、進撃の巨人がどんな結末を迎えるのか非常に気になるところですよね??今回、進撃の巨人の結末を予想する上で、非常に有力な情報を見つけてしまいました。それは北欧神話の中にあります。北欧神話の結末を見てみると、「進撃の巨人の最終回はこんな風になるのでは??」という考察をまとめたので、進撃の巨人の結末が気になる方はぜひご覧ください。
進撃の巨人最終回の結末に関する超有力情報を発見
今回お話させていただくのは進撃の巨人最終回の結末について。いろいろ情報を探してみると進撃の巨人最終回の結末を予想する上での超有力情報を見つけてしまいました!それは北欧神話の中にあります。
これは作者の諌山さんが公言していることですが、進撃の巨人は北欧神話の話を参考にして作られています。例えば、北欧神話にもユミルという巨人が登場していますし、そのユミルは巨人族の始祖であるといった設定は進撃の巨人にそのまま活かされています。そして、北欧神話の結末を見ると進撃の巨人の結末も少し予想できてくるのです。
北欧神話の結末は神々の黄昏(ラグナロク)
北欧神話がどんな話か知らない人も多いと思いますので、本当に簡単に説明すると神々と巨人族の戦いを描いた話です。北欧神話の話の中では、神々・巨人族・人間族などの種族が別々の世界で暮らしているのですが、神々が巨人族の存在を恐れ、最終的には神々VS巨人族という展開になっていきます。
北欧神話の結末は神々の黄昏(ラグナロク)という最終戦争です。巨人族を恐れた神々VS巨人族の総力戦で話が終わります。神陣営はオーディンやトールといった有名な神が参戦し、巨人族はロキやフェンリルという狼にヨトゥンヘルムという超巨大な蛇が戦いに加わります。
「神々VS巨人族」と聞いてピンときましたかね??そう、これはマーレVSエルディアを表しています。今のマーレは北欧神話の神々と同じく巨人になることができるエルディア人を恐れて根絶やしにしようとしていますよね??つまり、神々=マーレ、巨人族=エルディア人と考えることができます。
北欧神話の結末は世界崩壊
神々の黄昏(ラグナロク)の結末としては、一応巨人族の勝利に終わります。戦いの中で神々・巨人族両陣営ともに主要人物は倒れていきます。そして、最終的に炎の巨人スルトが大地に炎の剣を放ち、大地は崩壊して海に沈んでいき世界は壊滅してしまいます。
炎の巨人スルトの炎の剣、これは進撃の巨人でいうところの始祖の巨人の地鳴らしでしょう。幾千もの超大型巨人による侵攻によって大地を踏み潰すことができる地鳴らしも世界を壊滅させることができるほどの威力があります。つまり、進撃の巨人が結末も北欧神話の話をモデルとするならば、地鳴らしが発動し、世界は壊滅してしまうという展開になっていきそうです。
ただ、北欧神話の結末はここで終わりではありません。神々の黄昏(ラグナロク)で主要な神々・巨人族ともに滅んでしまいましたが、オーディンの子孫や人間族などは生き残っており、生き残った者たちで世界を復興させていくというハッピーエンドで終わっていきます。しかしです、巨人族の生き残りは見つかっていないそうなんです。つまり、これを進撃の巨人に当てはめると、地鳴らしの力を使って戦いに勝利を収めるものの、その後エルディア人は結局絶滅してしまうという結末になるということになります。これが北欧神話の結末から見る進撃の巨人最終回予想でしたが、どうでしょうかね??
進撃の巨人最終回の最終コマは明らかになっているが・・
ただ、実は進撃の巨人最終回の最終コマはすでに明らかになっています。情熱大陸というテレビ番組に諌山さんが出演した際、進撃の巨人最終回の最終コマが公開されたんですね。それがこちらです。
エレンらしき人物が子供を抱き抱えながら「お前は自由だ」と口にするコマが描かれてるんですよね。ちゃんとエルディア人の子供が産まれてきているので、北欧神話の結末とは異なる終わり方をしています。ただ、これは「変更になる可能性はある」と諌山さんもおっしゃっていたので、この最終コマになるかはわかりません。進撃の巨人という伝説的作品がどんな結末を迎えるのかとても気になるところですよね〜。
他に意見があればぜひ教えてください
今回、僕は進撃の巨人の結末をこんな風に予想してみました。ただ、実際の結末はどうなるかわかりませんし、他にも「こんな結末になるんじゃない??」という意見あると思います。なにか意見ありましたらぜひコメント欄で教えていただけると幸いです。
ブログだけでなくYouTubeもやってまして、今回の記事の動画版もあるのでよければそちらもご視聴ください。高評価・コメント・チャンネル登録していただけると泣いて喜びます!!