ようこそ、マンガタリのカズです!!
始祖の巨人の絵が描かれていた際、右手に角笛を持っていたことをご存知でしょうか??一見スルーしてしまうところですが、この角笛を調べてみると実はすごい秘密が隠されていたことがわかったのです。始祖の巨人が持つ角笛に隠された秘密を知りたい方はぜひご覧になってください。
YouTubeのコメントにて角笛の存在に気づきました!!
始祖の巨人が持つ角笛の存在に気づけたのはYouTubeを観てくださってる視聴者の方のコメントを見てです。
漫画21巻86話で九つの巨人が絵ででてくるところで始祖の巨人の右手に持ってる笛?はなんだと思いますか?
こうやって新しい気づきを得られるからコメントをしていただけるのは本当にありがたいですね!あ、進撃の巨人の考察動画をメインにYouTubeに動画を出しているので、よかったらそちらも見てください!
始祖の巨人が持つ角笛
エルディア復権派の会合でダイナ・フリッツが始祖の巨人について説明している時、この始祖の巨人を表す絵が登場しました。
よく見ると確かに右手に角笛を持っているのがわかりますよね??そして、この角笛を調べてみるととある秘密が明らかになってしまったのです。
始祖の巨人が持つ角笛はギャラルホルンという角笛
進撃の巨人は北欧神話と密接な関係がある作品。作者の諌山さんも「北欧神話を参考にしている」と公言しており、確かに進撃の巨人と北欧神話には共通点があります。このブログでも北欧神話にまつわる考察記事をいくつか出しているので、よかったらご覧になってください。
今回も「もしや」と思って北欧神話を調べてみると、なんと北欧神話の中にも特別な角笛が登場していたことがわかったんです。それがギャラルホルンという角笛です。ギャラルホルンは、アースガルズという神々が住む世界の門番であるヘイムダルが持っていた角笛で、ラグナロクという最終戦争が始まる時にこの笛を吹いたそうです。つまり、ギャラルホルンは最終戦争の始まりを意味する笛とされているのです。
神々VS巨人族の最終戦争。最終戦争であるラグナロクを経て、神々も巨人族も滅ぶ形で北欧神話は話が終わる。
進撃の巨人の世界でも最終戦争が起こることの暗示!?
ということはです。進撃の巨人の中でも角笛が描かれているということは、もしかすると「進撃の巨人の世界でも最終戦争が起こるよ」ということを暗示しているのかもしれないと思ってしまいました。進撃の巨人の世界における最終戦争、つまりエルディアVS全世界という戦いです。今、進撃の巨人最新話はエルディアにマーレが攻め込み、エレンVSマーレとなっていますが、もしかするとそれが世界規模に広がっていったりもするのかもしれませんね。そう、角笛が描かれてるってことはもうパンドラの箱は開いちゃってるって話。信じるか信じないかはあなた次第って話。
ブログだけでなくYouTubeもやってまして、今回の記事の動画版もあるのでよければそちらもご視聴ください。高評価・コメント・チャンネル登録していただけると泣いて喜びます!!