ようこそ、マンガタリのカズです!!
ユミル・フリッツが謎の林檎を持っていることをご存知でしょうか??そして、この林檎について調べてみるとちょっと面白い事実を見つけてしましました!!「ユミル・フリッツの林檎ってなに!?」「林檎にどういう秘密があるの??」という方はぜひ最後までご覧ください。
ユミル・フリッツが持つ謎の林檎に注目
エルディア人の始祖で、進撃の巨人における重要人物であるユミル・フリッツ。そのユミル・フリッツが謎の林檎を持っていることをご存知でしょうか??115話でユミル・フリッツらしき少女が登場しましたが、それ以前のユミル・フリッツは絵として描かれていました。
大地の悪魔と接触するシーンが絵で描かれているのですが、全部で2パターンの絵があって、そのどちらでもユミル・フリッツは林檎を持っているのです。
どちらにも林檎が描かれているというのを見ると、この林檎になにかしらの意味があると見てよさそうな感じがしますね。そこで、この林檎について調べてみると面白いことがわかってきました。
北欧神話に若返りの林檎が登場していた
実は北欧神話には若返りの林檎という特別な林檎が登場しています。進撃の巨人は、北欧神話をモデルにしていると作者の諌山さんが公言しています。実際に北欧神話にはユミルという巨人が登場し、「ユミルの体から天地創造が行われた」という設定は進撃の巨人にそのままつかわれてます。北欧神話に登場する若返りの林檎はその名の通り、口にすると老いることがなくなる効果がある特別な林檎で、北欧神話の神々はこの林檎のおかげで老いることを防いでいました。「老いる」、つまり年齢に関わる効果を持つ林檎ということです。
「年齢」と聞いてピンとくることがありませんか??そう、ユミル・フリッツの寿命です。ユミル・フリッツは13年しか生きることができませんでした。「13年しか生きることができない」となると自然な形の死とは思えませんよね??つまり、なにか特別の事情があって死亡してしまったのだと思います。
で、今回の林檎の話に戻るのですが、大地の悪魔に林檎を差し出しているシーンは「自身の寿命を差し出している」ということを表しているのではないでしょうか??北欧神話に登場する林檎が若返りの林檎で、年齢に関係する林檎。その林檎を差し出しているということで、そういうことを表しているのかなぁ〜と今回考察してみました。
ユミル・フリッツについてはまだまだ謎が多い
115話でその姿を現したユミル・フリッツですが、まだまだ謎が多いキャラです。「【進撃の巨人】115話でユミル・フリッツがジークを助けた理由が衝撃だった」という記事でもユミル・フリッツに関する考察をしているので、そちらも合わせてご覧になってください。
また、「ユミル・フリッツについてこんな意見があるぞ〜」という方は、ぜひコメント欄にてお願いします。
ブログだけでなくYouTubeもやってまして、今回の記事の動画版もあるのでよければそちらもご視聴ください。高評価・コメント・チャンネル登録していただけると泣いて喜びます!!