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始祖の巨人は九つの巨人の一つで、九つの巨人の中で特別な存在の巨人です。現在はエレンが継承しており、進撃の巨人という作品を楽しむ上では始祖の巨人についての理解は欠かせないところです。
そこで今回、始祖の巨人について作中で明らかになっている情報をまとめてみました。始祖の巨人の情報を思い出したい方はこちらのページをご参考ください。
始祖の巨人
九つの巨人の一つ
始祖の巨人は、初めて巨人を手にした始祖ユミルの死後生まれた九つの巨人の中の一つ。すべての巨人の頂点に立つ存在とされ、九つの巨人の中でも特に特別な力として扱われている。
九つの巨人については「【進撃の巨人】九つの巨人【巨人化能力】」にさらに詳しくまとめています。
座標を操る力を持つ
始祖の巨人の継承者は、ユミルの民が一様に繋がる見えない道の交差点である座標を自在に操ることができるようになる。つまり、すべてのユミルの民や巨人を意のままに操ることができるということである。ユミルの民を自分の思ったように命令することはもちろん、体の構造自体を変えてしまったり、記憶を改竄して自分にとって都合の良い歴史に書き換えたりと、完全に超常的な力となっている。
また、パラディ島の三重の壁に潜む大量の超大型巨人を操る地鳴らしの発動権も得ることになるので、実質世界を壊滅させる力を手にすることに等しい。エルディアは全世界からの根絶が望まれているが、この始祖の巨人の力が抑止力となり、今まで他国が直接的に攻めてくることはなかった。
王家の血を引く人間が継承しなければ力を使うことはできない
絶大な力を有する始祖の巨人だが、ユミルの民であれば誰でもその力を発動できるわけではない。フリーダ・レイスやヒストリアのような王家の血を引く人間でないと始祖の巨人の力を発動することはできないようになっている。ただ、145代フリッツ王であるカール・フリッツが不戦の契りを交わしてしまったので、王家の血を引く人間が継承したとしても始祖の巨人が発動されることはなかったが。
始祖の巨人の継承者一覧
始祖ユミル
最初に巨人の力を手にした少女。元々はエルディア国の奴隷だったが、村から追放された先で謎の生物に接触されて巨人の力を手にすることとなった。
始祖ユミルについては「【進撃の巨人】始祖ユミル(ユミル・フリッツ)【全てのユミルの民の始祖】」にさらに詳しくまとめています。
カール・フリッツ
145代目のフリッツ王。カール・フリッツが始祖の巨人を継承した際に不戦の契りが交わされた。
カール・フリッツについては「【進撃の巨人】カール・フリッツ【不戦の契りを交わした145代フリッツ王】」にさらに詳しくまとめています。
ウーリ・レイス
ロッド・レイスの弟。不戦の契りが発動していたので、カール・フリッツの思想に囚われていた。
フリーダ・レイス
ロッド・レイスの子供の一人。始祖の巨人を継承したが、進撃の巨人を有するグリシャに敗れて奪われてしまった。
グリシャ・イェーガー
エレンの父親。フリーダから始祖の巨人を奪い、エレンに継承させた。
エレン・イェーガー
進撃の巨人の主人公。グリシャから始祖の巨人を継承し、現在はエレンが始祖の巨人の継承者。
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