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進撃の巨人における重要語の一つであるユミルの民。エレンをはじめ壁内人類のことですが、いろいろな設定があるのでユミルの民が何なのか忘れてしまっている人もいるかもしれません。
そこで今回、ユミルの民について作中で明らかになっている情報をまとめてみました。ユミルの民の情報を振り返っておきたい方はこちらのページをご参考ください。
ユミルの民
ユミル・フリッツを始祖とする種族
ユミルの民はエレンら壁内人類の種族のことで、ユミル・フリッツを始祖とする種族のこと。別名エルディア人。壁内人類は基本的にこのユミルの民に該当するが、壁外にもユミルの民は存在している。
巨人化できる種族
ユミルの民は作中において唯一巨人化できる種族として描かれている。ユミルの民は一様に見えない道で繋がっており、この道を通して巨人の肉体や血が送られてくる。巨人化の薬を注入されると巨人に変身することが可能で、九つの巨人を継承できるのもユミルの民だけ。
長年に渡って民族浄化を行ってきた
ユミルの民を擁するエルディアは、約1,700年に渡って巨人の力を利用して他国を蹂躙し、他国の人間と交配を繰り返して民族浄化を行ってきた。巨人化できることに加え、かつて軍事支配をしていた背景があるため、ユミルの民は全世界から恐れられ、根絶が望まれている。
カール・フリッツが一部のユミルの民を連れてパラディ島に逃亡する
巨人の力で世界を支配していたエルディアだが、145代目のフリッツ王であるカール・フリッツが始祖の巨人を継承した際、エルディアに虐げられた人々を嘆き、戦いを放棄して一部のユミルの民とともにパラディ島に逃げ込み、三重の壁を築いてその中で一時の平和を享受するという選択を選んだ。この時、パラディ島に一緒に移らなかったユミルの民もいるため、壁内人類以外にも壁の外にユミルの民が存在している。
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