ようこそ、マンガタリのカズです!!
「進撃の巨人118話でエレンの目が変化した」という考察が上がっており、エレンの目に注目が集まったみたいです。そこで、僕も118話のエレンの目の変化について考察してみたので、118話のエレンの目について気になった方はぜひご覧ください。
進撃の巨人118話でエレンの目が変化していた!?
進撃の巨人118話のとあるシーンに注目が集まっていました。それがどのシーンかと言うと、マガトに撃ち抜かれたジークを見るエレンです。
エレンの目をよーく見てみてください。あることに気づきませんか??そう、「エレンの目が始祖の巨人を継承したレイス家の人間と同じような目をしている」ということで注目が集まっているのです。王家の人間が始祖の巨人を継承すると不戦の契りが発動し、目が変化します。過去、ウーリやフリーダが始祖の巨人を継承した際、目が変化していましたが、「118話のエレンも同じ目になってしまったのではないか??」ということで注目されているんですね。
ということで、「118話でエレンの目が変化した」という意見に対する僕の考察を今回はお伝えしていきます。
118話でエレンの目が変化したわけではない
「118話でエレンの目が変化している」という考察動画も上がっており、注目が集まっているみたいですが、僕としては118話でエレンの目が変化したわけではないと思っています。
理由は単純で少し前の話を見てみると、118話以前からエレンの目はこんな感じに描かれているんですよね。116話のエレンを見てください。
「エレンの目が変化した」と話題になっている118話の目と同じ目をしていますよね??なので、「118話になってエレンの目が変化した」というわけではないと思うんですよね。
エレンがカール・フリッツの思想に取り憑かれる展開になるとは思えない
また、エレンの目が変化するということは、三重の壁を築き上げた145代フリッツ王であるカール・フリッツの思想に取り憑かれるということを意味します。カール・フリッツは、戦いを放棄し、一時の平和を求めてパラディ島に逃げ込み、「世界がエルディア人の根絶を望むならそれを受け入れる」という思想の持ち主です。つまり、エレンがカール・フリッツの思想に取り憑かれると、エレンが戦いを放棄してしまうということになってしまいます。さすがに、今からエレンがいきなり戦いを放棄する展開は考えられないので、そういう意味でも「エレンの目が変化した」という考察はありえないのかなと思っています。
そもそもエレンの目が変化することはありえない
そして、YouTubeの動画にこんなこんなコメントをいただきました。
そもそもエレンには不戦の契が影響しなくないですか?不戦の契は王家の者が始祖の能力を手に入れることによってだったと思います。
そうなんです、そもそも王家の人間でもないエレンの目が変化するわけがないというwそこを見落としていました。なので、「118話でエレンの目が変化した」という考察はやはりありえなそうですね。
進撃の巨人118話に関する考察は他にもあるので、ぜひそちらもご覧になってください。
ブログだけでなくYouTubeもやってまして、今回の記事の動画版もあるのでよければそちらもご視聴ください。高評価・コメント・チャンネル登録していただけると泣いて喜びます!!